先日のプライベートのシロギス釣り教室では、水深20m付近のいわゆる落ちギスを狙っての釣行でした。

かなり緩い汐見の1日で、8時半~9時頃の下げ止まりの後の上げ潮もごく緩く、4時間半で19㎝と、1時間で僅かに4㎝しか潮高が無かったのです・・・

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そういった潮の流れが緩い=おしなべて活性が低いことが多く、低水温も相まって、誘いの後の長いステイが功を奏しました。


活性が高い場合は、摂餌した後に頭を振ったり、その場を離れようとするのかブルブルといった引きが訪れます。

低水温の為低活性な場合は、その場で摂餌しそこにジッとしているので(詳しくは後発のブログ記事で)、大きく聞きながら仕掛けを張りシロギスに「このエサの中にハリが入っていてイトが付いているんですよ~」気付かせアタリを出すイメージなのです。

活性が低い中でもアタリのインターバルが短い場合は、底質は砂地ですのでハリ先の摩耗を防ぐ、ハリ先がやや内向きになった形状のハリを使っていました。

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ただ潮止まりでアタリがかなり遠い時、誘った後仕掛けをロングステイしている間、「もしハリを吐き出されてしまっては」との懸念から、そんな時間は飲み込んだハリを吐き出そうとすると自らハリ掛かりしてしまうであろう、ハリ先が少し外向きに向いたハリを使ってみました。

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確かに掛りは良いように感じたのですが、その飲み込んだハリを外すのが大変だったりしたのでした。



               林 良一  Facebook  instagram  X



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