先日の湾フグ釣行では、キャストするとシロギスのアタリが出ることがありました。

そのアタリで実際にシロギスは釣れなかったのですが、小さな鱗がカットウに付いてきたのです。


写真はシロギス釣りの時のものでイメージです

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25mほどキャスト、小さなシロギスの事、エサのエビを食い千切ろうとするのでしょう、エビに食らいつき頭を振るアタリがフグのそれよりも大きく穂先に出るのです。

フグであればその後再度アタリが訪れることも多く、その時がアワセのタイミングとなるのですが、小さなキスのこと、口より大きく千切ったエビを食べているのでしょうか、単発のアタリで終わる事も多く、2回目のアタリがあっても掛からないのです。


でも、面白い事に、そのまま仕掛けをサビくように船に近づけてくると、キスのアタリがピタリと止まるのです・・・

そこで以前、ある船長が言っていた事を思い出しました。

それは

「浅場びシロギスは船の陰に怯え、エンジン音に怯える。

だから浅場では船下を釣らないでキャストして釣る」

といったことでした。


僕は経験がありませんが、古の東京湾のアオギス釣りでは、その警戒心から浅場に脚立を立てて行われたそうです。

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船頭は近くで見ており、キスが釣れればフラシを下ろすルールだそうで、いつまでもフラシが下りなければ船で近づき脚立を回収、ポイント移動をしたそうなのです。



   林 良一  Facebook  instagram  X




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