先日のカワハギ釣り教室の前日、えさ政さんのカワハギ乗り合いではトップの方は30枚の釣果を記録していました。

また、ここのところのブログで書かせていただいているように、カワハギは水温の低下とともに深場に移動、かたまり=群れとなって行きます。

越冬の為、肝に栄養を蓄えるために荒食いをもするので数釣りのチャンスでもあるのです。

ところが先日の釣り教室では、前日の釣果情報に比べてアタリが少ない様相なのです・・・?


中盤に差し掛かった頃ロッドを出してみたのですが、なるほどアタリが小さいのです。

それに、誘った後にステイ、それもやや長めのステイが良いようなのです。

そして、釣り上げたカワハギを掴むと冷たい・・・、オモリも冷たい・・・

底潮が冷えてしまったように感じました。


変温動物である魚類は、水温=体温となります。

一説では「水温が1度下がると魚の体感的には4度下がったように感じる」と言われ、急激な水温の変化には、順応するまで時間がかかるようなのです。

また体温が下がれば、体内でのエサの消化に影響があるのではと推測されます。


釣り教室の翌日の釣果も横ばいでしたが、順応していけばまた回復してくるのではと期待しています。


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