マルイカ釣りの水中動画を観てみると、マルイカは水中に垂直に張った幹糸に配してあるスッテの、斜め下から距離を詰めて襲ってくることが見て取れます。
これは、スッテを認識した後、上方から降り注ぐ太陽光がスッテに当ってできるシルエット、影を狙って近づいているように見えます。
またマルイカの釣法には大きく分けて「聞き上げの釣りと、「ゼロテンションの釣り」があることは周知の通りだと思います。
ゼロテンションの釣りでは、タタキなど誘い動作の他はスッテを海中の定点でピタッと止め、アタリを見極める釣りとなります。
聞き上げの釣りでは、マルイカがスッテを発見してからも上方にスッテが移動して行くわけで、その間合いが広がれば詰め、詰まれば襲いかかる態勢を取っているかのようです。
その聞き上げの早さですが、僕は概ね3秒間に10cm位の早さにし、間合いが開きながら焦らされ、活性が上がって行くマルイカを意識しています。
また聞き上げでは、アタリが出た場合はその聞き上げの速度を早めることがアワセ動作となり、ゼロテンション釣法の時の、「完全に止めている」から「動かしてアワセを入れる」よりも、タイムラグがないアワセが出来るように感じます。
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船にもある釣り座の優劣を解りやすく解説 潮の流れと風と釣り座
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