以前釣り師はアカメフグと呼んでいて、文字通り目が赤いフグなのです。
ショウサイフグは砂地を好んで生息しているのに対し、ヒガンフグが根回りやマンメイドストラクチャーを生息域にしているようです。
ショウサイフグと比べるとズングリとした体躯で、体色は薄茶色に濃い茶色の斑点があります。
また、同寸ではショウサイフグよりも口が大きく、エサを口に入れたり出したりするのか、穂先をフワフワと揺らすアタリを出します。
誘い下げの最中にそんなアタリが出たら、その場ですぐに掛けに行くのではなく、そのまま等速で誘い下げながら、アタリを感じながらオモリを着底させ、次のアタリでアワセに行くのです。
そんなヒガンフグの便り、すなわち釣果が届き始めている今日この頃、掛けてからの頭を振りながらの暴力的な引きだとか、1週間以上寝かした刺身の美味しさなどを思い出しながら釣行の日を待ちわびています。
今季最初の釣行は、11月2日(土)のえさ政さんのヒガンフグ釣り教室になりそうです。
【釣り教室のご案内】
ヒガンフグ釣り教室 at えさ政さん・お後5名様となりました
※数々の実績がある“RYO'S METHOD 仕掛け”の作製法を実際に作りながら解説、その後ご参加の皆さまとの懇親会を行う仕掛け作り教室も、リクエストで随時開催させていただいております。
【RYO'S METHOD How To DISC】
船の流し方向を予測し有利な釣り座を導き出す・潮の流れと風向きと釣り座
RYO'S METHOD の湾フグ、タチウオ、カワハギ釣りを網羅・Compilation Film
湾フグのチラシバリ仕掛けを解説しながら作製・RYO'S METHOD チラシバリ仕掛け作り
シンプルなカワハギ仕掛けに詰まった必釣のアイデア・RYO'S METHOD カワハギ仕掛け作り
鋭い歯を持つタチウオにハリを飲ませて掛ける・RYO'S METHOD タチウオ仕掛け作り
年間2000本ものアナゴを釣り上げた・RYO'S METHOD アナゴ仕掛け作り
※詳しい内容は、ブログ上段右の「メッセージ」にてお問い合わせいただけたらと思います。
※スマホの場合は画面下端までスクロールしていただき「PCモード」にしていただくとメッセージ欄が表れます。
林 良一 facebook