林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

2020年05月

先日、釣り具部屋の掃除をしたのですが、一番手こずったのはオモリでしょうか。

掃除しながらまず思ったのが「何でこんなにあるの・・・?」でした(苦笑)


それぞれをタイプによって分けてみましたが、カワハギや湾フグのエサを入れるくらいの、小振りのタッパーでは山盛りに入れるも、何杯あっても足りません・・・(困)


そこで、メタルジグを入れていたケースが目につき、ケースを空けるためにメタルジグを選別しました。

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高さが20㎝位あるタッパーに一杯のメタルジグ、主にタチウオ用ですが、まだこの何倍かあり、今回はこの分を間引きました。


そして、選別したオモリをジグの入っていたケースに入れて行きました。

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もちろんダイワのオモリも!

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そして、大きな号数であったり、今すぐには使わないものも分けました。

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この他、アナゴ用のオモリもあるのですが、総重量にすると何キロあるんだろう・・・?

当然1回では持てず、数回に分けて運んだのでした(苦笑)


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船の流し方向を予測し有利な釣り座を導き出す・潮の流れと風向きと釣り座

湾フグチラシバリ仕掛けを解説しながら作製・RYO'S METHOD 湾フグ仕掛け作り

2度のDKO優勝に導いたノウハウが詰まったカワハギ仕掛け・RYO'S METHOD カワハギ仕掛け作り

鋭い歯を持つタチウオにハリ飲ませて掛ける・RYO'S METHOD タチウオ掛け作り

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【湾フグ考6・オモリ≪後編≫】より続きます


従来の親バリ仕掛けと違い、チラシバリ仕掛けの場合は、チラシバリ自体にも掛ることがあります。

そして、噛む力が強く歯の鋭いフグのこと、その際ハリをガチガチと噛みながらの摂餌となります。

ですので、ハリス切れを防ぐ為に、ハリスに硬質のパイプを通しています。

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それでも、大型のヒガンフグなどはハリスを切ってしまうことがあります。

また

捨て石やマンメイドストラクチャー周りを狙うヒガンフグの場合は、その捨て石などにハリ先がぶつかり傷んでしまうことがあります。

ショウサイフグの場合は砂地のポイントが多いのでそうでもないのですが、やはり根の際を狙う場合などは同様となってきます。


僕はエサ付け時やポイント移動時、すなわち仕掛けが手元にある時は、ハリ先を親指の爪に45度に立てて、刺さるかをチェックしています。

その際滑ってしまう場合はシャープナー(砥石)で研ぎ直すか、ハリ先が折れてしまっているような場合は躊躇なく交換しています。

研ぐ場合は、ハリ先を上に向けた状態で手前、軸を奥とした場合、まずハリ先の正面を研ぎその後両側面を角度を付けて研いでいます。

研ぎ上がりのハリ先を真上から見ると、丁度三角錐になっているように研げばよいのです。

ダイワのカットウでは、Saq Sasコーティングが取れてしまいますが、ハリ先が曲がっていたり鈍っていては、フグの丈夫な表皮には引っ掛かりはするが刺さらないので、ここは寸時ロッドを置いて大事なメンテナンスをするようにしています。


【湾フグ考8・タックル編】に続きます


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先日、釣り具部屋の掃除を決意し(大げさ・笑)、棚を組み立てました。

その棚を置くために粗方片付けてはいたのですが、整理整頓が苦手ゆえ全てを終えるまで、おそらく皆さんの何倍も掛かってしまったと思います・・・。


Beforeは見せられたものではありませんので・・・、Afterからご覧いただけたらと思います・・・(苦笑)


釣り具部屋の仕掛けなどを作成する机に向かって、椅子のこちら側からはこんな感じです。

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机の右横の棚の上には、学生時代の友人(ものずきん)の作品を飾ってあります。

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新たな棚はこんな感じに!

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以前からある2組の棚。

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ウエアー類。

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新たな棚の上には、思い出のものを・・・

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椅子はロッキングチェアなんです!

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整理や収納が得意な方からみれば、何という事はない部屋だと思いますが、自分では一生懸命でこのレベルなのです(苦笑)

こいつは釣り具部屋の守護神のフレディーちゃん、いつも目をむいて怒っています・・・(笑)

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さて、夜な夜な一杯呑りながら、仕掛けでも作りますか!


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【湾フグ考5・オモリ<前編>】より続きます


これはナツメ型のオモリです。


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丸型とナツメ型では、中通しの穴を真上にして上から見た時の影(投影面積)の大きさが違ってきます。

同じ号数(体積)なら丸型の方が大きく、ナツメ型の方が小さくなるわけです。

投影面積が小さいほうが潮の流れの抵抗を受けにくいので、個人的には8号位を境に、潮が緩めの時は丸型を、早めの時はナツメ型という具合に使い分けています。

双方アタリの出方も微妙に違ってくるものです。

左は夜光、右はケミブライトという、やはり夜光です。

夜光は、濁りが強く雨天や曇天などで、フグが生息する海底付近の光量が少ないと思われるときに使用しますが、オールマイティーな感もあります。


これはタングステンのタイラバ用のオモリを比較したものです。

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どちらも10号ではありますが、鉛の1.7倍の比重があるタングステンのこと、これだけの大きさの差が出てきます。

ここでアタリを考えてみると、フグがエサを食べながらオモリを移動することによって(目感度)アタリとなるのですから、その際、オモリが同号数なら、潮を切って動くオモリの体積は小さい方がアタリが大きく出ます。

ということは、タングステンのオモリの方がアタリが大きく出ることになるのです。

そういったタングステンのオモリは、アタリがごく小さなときに試してみる一手になるかも知れません。

ただ、表面積も小さい分アピール度も小さくなること、キャストしての釣りの時は誘い下げである沈下が早くなってしまうことが上げられます。

ただ、上記のタイプは、仕掛けの糸を通す穴が2ヶ所あり、一方は沈みが遅くなる位置に穴があるため、仕掛けの沈下スピードをコントロールでき難いキャストしての釣りではそちらに通して使用するといった手があります。


またタングステンには様々な色や形があり、潮色や天候により、ルアーローテーションのように色々とチェンジしながら釣り進めることも楽しいものです。

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最後にオモリは、軽いもの=小さな号数の方がアタリが大きく出ますが、そこを考え逆に小さすぎては、海底で仕掛けが動いてしまい、アタリを減らしてしまうものです。

迷ったら重い方のオモリを選んで、確実にアタリを出す方が良いかも知れません。

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【湾フグ考7・ハリ先は鋭く】へ続きます


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週4回を目標にしているウォーキング。

荒川を遡るコース、逆に下るコースの他、墨田川を遡るコースもあり、その日の気分で歩き分けています。

また地図で、荒川と墨田川が接近していて、両方の土手が隣接している部分があり、そんなことをしながら少しずつ距離も延ばしています。


先日行ってきたのは、自宅から往復で8キロ程の、北区の王子駅近くの飛鳥山公園。

偶然にも、地元の同級生もウォーキングをしており、彼とは年に何回かすれ違ったりしており、そんな友達が、地元から飛鳥山公園までのウォーキングコースを教えてくれました!


まずは近くの小台橋を渡り

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そのまま墨田川を遡り、王子教習所前を通過して明治通りを渡ります。

その先にあるのは、以前呑みに行ったことがある、釣り仲間の友達が経営している「こたつ屋」さん。

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そのまま王子駅の裏手へ!

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駅を過ぎて、古びた橋を渡り

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渡り切ればそこから飛鳥山公園です。

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飛鳥山の緑と触れ、美味しい空気を吸った後帰路に。

鄙びた駄菓子屋さん発見! ダイワのサンバイザー、ウエアーが映り込んでいます。

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再び墨田川沿いに出て

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約1時間半、また小台橋に帰ってきました!

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おしまい



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