ロッド性能の一つであるオモリ負荷とは、このように考えてみたらいかがでしょうか。
〔オモリ負荷=ロッドを性能を最適に引き出しながら使えるオモリの重さ(号数)〕
タチウオのエサ釣りでは、オモリの重さを背負った状態でのロッドのたおやかさ、穂持ちの柔軟さがアタリを出し、またアタリを弾かないものです。
ですので、水深に応じたオモリ号数に合ったロッドを使った釣りが効果的となります。
湾フグでは、10号以下のオモリ負荷でも40㎝前後のヒガンフグを水面まで誘うことができます。
ただ、重さがあるのでロッドで水面から抜き上げることはNGで、そこは網ですくってもらわなければなりません。
さて、湾フグロッドをカワハギ釣りで使えるのか?
オモリを背負う釣りでは、10号負荷で軽くても25号オモリとなるので、ロッドのたおやかな部分がほとんど曲がり込んでしまうのであまり向かないと考えられます。
でも、ゼロテンションの釣りでは、オモリを底に置いている=オモリ負荷はゼロに近い為、微細なアタリを創り出す時などは十二分にその柔軟な穂先が生かされます。
そして大型たカワハギでも、おなじく水面に誘う事ができます。
またエギタコ釣りでも、オモリ負荷よりも断然重い数キロのタコを(水面までではありますが)釣り上げることができます!
写真は4杯で14キロ、最大4.6キロでした!!
ヒガンフグ釣り教室 at えさ政釣船店さん・お後8名様となりました。
〔New〕カワハギ釣り教室 at えさ政さん・今年最後の釣り教室となります。
カワハギ釣り教室 at 巳之助丸さん・久比里出船・満船御礼キャンセル待ちとさせていただきました。
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