林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

2023年06月

今季は2回のアナゴ釣り教室を開催させていただきましたが、その少ない釣行の中でも得るものがありました。


先ずは点滅ライトです!

アナゴ釣りには仕掛け上部に、必ずと言ってよい程点滅ライトを取り付けます。

以前はケミホタルでしたが、十数年前より点滅ライトが全盛となりました。

その頃は「ケミホタルは予め折って発行させておき光を弱くしておく。これは点滅ライトでも同様」と言われていました。

ところが近年では、どうも光量の多く、強力に発光する点滅ライトの方に分があるような釣果配分となるようです。

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また今季は小型が多いようです。

でもアナゴ釣りでは、ハリにイソメをタップリと付けるので、小型程その口も小さくエサを食べ辛いものです。

ではと、エサ付けを少なくしては、匂いでエサを探す(もちろん点滅ライトも)と考えられるアナゴの事、エサであるイソメの切り口から出る体液がコマセ効果となっているに違いないのです。

ではどうするか?

そんなところも釣り教室ではお伝えさせていただいております。

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DYFCが終了し平和島から羽田へ移動、夕方からはえさ政さんでアナゴ釣り教室でした。

16時過ぎより、宿の受付けを終えられた皆さまから釣り座のくじ引きをさせていただきました。

 

 

皆さまがお揃いになり、気持ちの良い南風の船上でレクチャーを始めました。

 

レクチャーではアナゴの簡単な生態、タックル、釣り方などについてお話しさせていただきました。

 

レクチャー終了後女将さんのお見送りを受けて出船、岩越船長は木更津沖へ向かいました。

 

1時間足らずの航行で木更津沖に到着、船をアンカーで固定しての釣りとなります。

 

船が安定して釣り開始の合図、皆さん一斉に仕掛けを下ろしました。

 

アナゴ釣りのプライムタイムは概ね2回。

1度目は間詰め時が過ぎてしばらくしてからの時間帯、その後中弛みがありもう一度アタリが出だす時間があります。

もっともこれは、潮の干満などの他様々要素も絡んでくるのでいつもそう、一概にそうとは言えないのですが、当日は日が暮れてから1回目のチャンスタイムが訪れました。

 

最初のプライムタイム、アタリが落ち着いてきた頃カメラを置いてロッドを出してみました。

 

今季のアナゴは小型も多いことから、その小さな口でタップリと付けたエサを食いに来たアタリを弾かないよう、ロッドは穂先から穂持ちが柔軟なイイダコを使用しました。

先調子の硬いロッドの方が小突きはしやすく、柔軟なロッド程小突きの難易度は上がってしまうのですが、南の微風の海上でしたのでそう揺れる事もなく小突き続けられました。

持ち上げては下げる海底のオモリ、その持ち上げる高さは1㎝、浮いたらすぐにそっと置きに行く全てのタイミングで、前々アタリとなる違和感を探します。

すると左のロッドに違和感、その後イソメの先を咥えているようなフワフワと柔らかなアタリが訪れ、すぐに口の中にハリ先が当たるゴツゴツといった硬質のアタリに変化した時がアワセ所なのです!

 

船上は明かりが灯り、いよいよ夜釣りの真骨頂、皆さん突然訪れるアタリを見極め掛けに行っていました。

 

細長いアナゴをさばくのは難しいものですが、釣り上げたアナゴは船長がさばいて持たせてくれるので安心です!

 

 

定刻まで釣り切り沖上がり、緩い南風に押されながら桟橋を目指しました。

下船後はテラスにて、当日の状況をお話しさせていただきました。

 

参加賞のRYO'S METHOD ステッカー

 

ご参加いただきました皆さまありがとうございました。何か得る事はございましたでしょうか。

えさ政さん、大船長、女将さん、岩越船長、誠一さん、山下さん、この度もお世話になりました。

 

アナゴ釣り教室はまた来年、今後はエギタコ釣り、LTエサタチウオ釣り教室と続きます。

 

 

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今年8月デビューの “極鋭カワハギ RT AGS N-MC” 

N-MCとは「Neo-Micro sensitive Concept」のことなのですが、それをロッドに訳すと「微細なアタリをより大きく表現する」ということになるかと思います。

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2019年にセンセーショナルをデビューを飾ったEX-MCも、微細なアタリを大きく表現するロッドではありましたが、その独特の調子であったり、長く柔軟なSMTと穂持ちの繋ぎがピーキーなことから敬遠されていた方もいらっしゃるかも知れません。

この度デビューするN-MCは、柔軟なSMTはそのままに、穂持ちとの繋ぎをスムーズにして使いやすくなっているのが特徴です。

ゼロテンションでのアタリも大きく出し、オモリを背負った宙釣りでも、居食いアタリを目感度で察知できます。

柔軟な穂先目が目感度アタリを増幅することはもちろんですが、操作性にも優れ、なおかつ確実なフッキングを実現したロッドに仕上がっています。

個人的にはスムーズな繋がりの穂先と穂持ちで、ゼロテンでのアタリの後ごくユックリと聞き上げる=徐々にカワハギに違和感を感じさせ自ら頭を振ってフッキングしてしまう、というアワセ方を楽しむこともできました。

言い換えれば、自分の間合いでエサを食べていたと思っているカワハギを、最初ユックリとではありますが突如こちらの間合いに入り込んだところで掛かってしまう釣り方となるでしょうか。

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ゼロテンと宙の二刀流のロッドでもあり、先日ご紹介させていただきましたNew ADMIRAとの相性も抜群、カラーコーディネートもバッチリです!

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DYFC(ダイワ ヤング フィシング クラブ)、関東での船釣りは、平和島のまる八さんにてシロギスのスクールとなりました。

 

生徒の皆さまがお揃いになり、千葉 百々絵さんからグローブライドのお話しなどの後コーチ陣の紹介、北本さんと僕でシロギスの釣り方などを解説させていただきました。

 

 

 

その後順次乗船、シロギスのポイント中ノ瀬を目指しました。

僕はテクニックコースの小学高学年から中学生の4名を担当させていただきました。

 

 

序盤は中々食いが立ちませんでしたが、基本をお伝えしながらしばらくすると、皆シロギスを釣り上げていました。

 

 

 

一しきり釣って皆安全に帰港いたしました。

 

 

 

 

 

ご参加いただきました皆さま、ご父兄の皆さま、ありがとうございました。

まる八さん、いわたさん、ありがとうございました。

大会スタッフの皆さま、お疲れ様でした。

 

今後も船釣りのDYFCに微力ながらお手伝いできればと思っております。

 

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DAIWA公式HP内の船最前線ブログに、DAIWAエギタコロッドの変遷を清水テスターが詳しく書かれています。

清水テスターとは一昨年兵庫県の明石で、去年茨城県の日立でエギタコロッドのテストをさせていただいておりました。

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またブログには、僕の事も取り上げていただきました。

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エギタコ釣りを始められて「ロッドは何がいいのかなぁ?」と思案されている方、是非一読いただけたらと思っております。

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