林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

2024年05月

先日は「釣り教室にご参加いただいている方のお店での呑み会」に参加させていただく筈だったのですが、僕は避けられない急用であえなくドタキャンとなってしまったのでした・・・(涙)


そのお店は すし酒場 サザエ 代々木 さんで、釣り教室や仕掛け作り教室にご参加いただいているUさんが経営するお店なのです。

以前釣友のHさんが偶然そのお店の前を通りかかり、こんな写真を撮っていました。

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「それでは一度呑みに行きましょうか!」とそのHさんが釣友を集い、いざ決行の日となったのですが、どうしても避けられない急用が入ってしまったのでした・・・

大変申し訳なく思っております・・・

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盛り上がりそうなメンバー、さぞ楽しかったことでしょう・・・(涙)

ご参加いただきました方々、Uさん、すみませんでした・・・


Uさん、次回、満を持して伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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【釣り教室のご案内】

6月:第四弾 湾(ショウサイ)フグ釣り教室 with 富士村 彩花さん
満船御礼キャンセル待ちとさせていただきました。

※会社の釣りクラブや、釣り好きのお仲間での、プライベートでの釣り教室もお受けしております!


お気軽にご相談いただけたらと思います。ブログ右上の「メッセージ」にてお問合せいただけたらと思います。


スマホの場合はブログ画面下端までスクロールしていただき「PCモード」にしていただくとメッセージ欄が表れます。


プライベートでの平日開催の釣り教室もご相談うけたまわります。



毎年4月中旬以降位から始まる夜アナゴ釣り。

半夜釣りスタイルで、夕方出船で概ね21時頃までの釣りとなります。

夜行性のアナゴの事、夕間詰から、日暮れを見やりながらの釣りとなります。

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以前は今年以上の釣果が続いていたアナゴ釣りですが、2011年の震災の後からパッタリと釣れなくなってしまったのでした・・・

思い起こせばこの年からウナギの稚魚の捕獲数も激減し、ウナギの価格も高騰したのでした。

ここで考えてみると、マリアナ海溝まで長旅をして産卵するウナギなのですが、アナゴも同じ産卵場所なのでしょうか?

震災と同時に地殻変動か何かが、アナゴやウナギの産卵場所にも変化をもたらせたのか・・・?


もう20年位前になりますが、良い年には船の四角の合計釣果が200本を超える日がザラで、釣り開始から程なくアナゴ割きが始まった年もあったのでした。

そういった日は、右手にアタリが来ると左手にもアタリがあり、右、左、とアワセを入れて万歳状態!

どちらか片方のリールのハンドルを数回回してロッドを置き、底を切った状態にしておきもう一本を巻き上げます。

アナゴを外しエサを付けて投入、その間もう片方のリールを巻き上げて取り込み、置いてあるロッドのリールのクラッチを入れてアナゴを外し、エサ付けしているとアタリ・・・、なんていうことがしょっちゅうあったものです。


復調傾向のアナゴ釣り、今まで最も傾注して釣りでもあります。

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【釣り教室のご案内】

6月:第四弾 湾(ショウサイ)フグ釣り教室 with 富士村 彩花さん
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先日開催させていただきましたアナゴ釣り教室の数日前に、お知り合いの方からこのようなご質問をいただきました。


ここから

週末のアナゴ教室よろしくお願い致しますm(_ _)m

めちゃ楽しみです🎵

 

ハゼ釣りをする人に聞いた話ですが、

「イソメに焼酎を入れると

暴れないでハリにつけやすいしヌメリもとれる。」

 

良さん

やった事ありますか?

ここまで


といったご質問だったのでした。


イソメに焼酎、僕はやったことがあり、こんな経緯からでした・・・

それは屋形船でハゼを釣り天ぷら船の仕立てをした時でした。

同船者からお聞きしやってみたのでした。

その時の模様を回答としてお伝えいたしました。


ここから

イソメに焼酎、やったことあります!

ちょっと暴れてすぐ死んで、だらんと弛緩し伸びきったような感じでした。

ハリは刺しやすかったですが、死んでいるのでハリ刺し後は動かず、アピール力は劣るかなという感触でした。

ここまで


アナゴ釣りの代表的なエサはアオイソメですが、ハリを刺した後も水中で動いている方がアピール力があり、暗い海底ではほのかに光とも言われています。


ハリ付けのしやすさか、はたまたアピールなのか?

魚を釣りという意味合いからは・・・、ですね!

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【釣り教室のご案内】

6月:第四弾 湾(ショウサイ)フグ釣り教室 with 富士村 彩花さん
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先のプライベートの湾フグ釣り教室が終了した後は、同じくえさ政さんにて、今季好調が伝えられるアナゴ釣り教室を開催させていただきました。

湾フグ釣り教室の後短い休憩、一息つくとご参加の皆さまがお目見え、懐かしい方もいらっしゃいました。

皆さまお揃いになってところでレクチャーを始めました。

 

レクチャーでは簡単なアナゴの生態(外見からのアナゴとウナギの違いなども)、タックル、エサの付け方、釣り方などをお話しさせていただきました。

 

女将さん、いつもお見送りありがとうございます!

 

ポイントは航程45分程の木更津沖。

夜行性のアナゴの事、夜の帳が下りて少しすると食い始めるのですが、この日は開始早々から入れ掛かりの様相で、あっちで上がった、こっちで上がったと、船中をバタバタ移動しながらの忙しい序盤だったのでした。

 

開始から止まらぬアタリに翻弄され、ちょっとフライング気味にロッドを出してみました。

 

左右のロッドを正確に、オモリを1㎝浮かせては置くを繰り返しているとアタリが訪れました。

ただこのアタリは大きく、房掛けにしたイソメの1本を食い千切る挙動だったのです。

メソッコと呼ばれる小型のアナゴは口も小さく、タップリと装餌したえさが口の中に入りきらないと想像できます。

 

活性の高いメソッコであれば、たとえアワセ損じてもまたアタリを出すもので、一度齧られて小さくなったエサが口の中に入り本アタリを誘発させます。

ロッド:アナゴX  リール:フネX  ライン:UVF PEデュラセンサー×8+Si2  0.8号

リーダー:Dフロン船ハリス 8号1m  仕掛け:オリジナルの遊動丸オモリ+2本バリ仕掛け

 

 

 

潮替わりを交えながらどこかしらでポツポツアナゴが上がっている様相でした。

ここ数年よりも確実に上向きな釣果ですがまだまだ、もっとバタバタと釣り上がることを期待しポイントを後にいたしました。

 

帰港後は宿の裏手にて当日の状況をお話しさせていただきました。

 

ご参加いただきました皆さまありがとうございました。

えさ政さん、大船長、女将さん、岩越船長、佐川船長、高村さん、お世話になりました。

 

アナゴ釣り教室はまた来年です。

 

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今回は会社の釣りクラブの方々のご依頼をいただき、えさ政さんでのプライベート釣り教室を開催させていただきました。

 

隣の湾フグの乗合船では、一足早く岩越船長がレクチャー中、初めての方にも安心なのです!

 

本船は20名様にご参加いただき、もちろんエキスパートの方々もいらっしゃれば、レジャー感覚で釣りを楽しむ方もいらっしゃるということで、出船前のレクチャーはややギアを下げたところから、また名手の方々にも響くような内容といさせていただきました。

 

レクチャー終了後女将さんのお見送りを受けて出船、中川船長は富津沖を目指しました。

 

ポイントに着く前に、エサのアカエビの切り方やハリ付けの仕方をお伝えさせていただきました。

 

最初のポイントは富津岬を南に見やる富津沖、開始早々ショウサイフグが釣れ上がりました!

 

船中ポツポツとフグが上がる中、正午の下げ止まりに向かい潮が緩んできていました。

 

潮の流れが無くなってくると、巧みな泳ぎが良くいなフグの事、その場でエサを居食いすることができアタリが小さくなる傾向があります。

また活性も落ちるので誘い下げた後のステイを長めに取ることも大切になってきます。

ロッド:極鋭湾フグ  リール:アドミラ    ライン:UVF PEデュラセンサー × 12EX+Si3

リーダー:ディーフロン船ハリス200FX 

カットウ:D-MAX フグカットウ針SS  仕掛け:オリジナルのチラシバリ仕掛け

 

 

 

 

 

 

ちょっとアタリが遠い時間帯もありましたが、皆さま定刻迄釣っていただきました。

帰港後は宿の裏手にて、当日の状況をお話しさせていただいただきました。

 

ご参加いただきました皆さまありがとうございました、お帰りになられてから美味しいフグを堪能されましたでしょうか。

えさ政さん、大船長、女将さん、中川船長、高村さん、この度はお世話になりました。

 

プライベート(仕立て)での釣り教室は、今真っ盛りのショウサイフグやアナゴ、タチウオシロギス、LTアジ、カサゴ、カワハギ、ヒガンフグ他でお受けしております。

 

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