林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

2024年07月

釣り情報さんの取材で久比里の山下丸さんへ行ってきました。

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良乃介くんと極鋭カワハギEX VS瞬鋭カワハギ EX S-172、H-175を使い倒して参りました!

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やはりまだ産卵中の個体も多く、アタリの初動は察知するも・・・、の、面白いカワハギ釣りでした。

今日の模様は8月15日発売の釣り情報誌をご覧いただけたらと思います!


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よろしくお願いいたします。

【釣り教室のご案内】

8月:シロギス・カサゴのリレー釣り教室・美味しい2魚種を狙います
募集中・お後4名様となりました!

【News】夏カワハギ釣り教室企画中!

※会社の釣りクラブや、釣り好きのお仲間での、プライベートでの釣り教室もお受けしております!


お気軽にご相談いただけたらと思います。ブログ右上の「メッセージ」にてお問合せいただけたらと思います。


スマホの場合はブログ画面下端までスクロールしていただき「PCモード」にしていただくとメッセージ欄が表れます。


プライベートでの平日開催の釣り教室もご相談うけたまわります。



釣り教室では、釣り開始からしばらくの間はご参加の皆さまを回らせていただいております。

その時釣りが初めての方であればリールの扱い、ロッドの扱いからお伝えさせていただいております。

扱えるようになると、たとえばエギタコ釣り教室であれば、小突きの勘所をお伝えすることになります。

小突きの仕方はレクチャーでもお話ししているのですが、実際にやってみると初めての事、中々上手くは行かないものなのです。

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レクチャーでは「海底で寝ているオモリ(小田原型など)を立てる、直後に寝かすを、1秒間に3回ほど繰り返して、プラスチックでできているエギに命を吹き込む」とお話しさせていただいております。

ただ初めての方は、オモリを30㎝程度持ち上げてしまったり、瞬間的に勢いよくロッドを跳ね上げたりしてしまうので、海底のエギの動きが大きすぎてしまったりするのです。

小突きは根掛かりの回避と共にお伝えする内容で、そのどちらもできた方がエギのロストが少なく、タコのヒット率が上がるものです。


そういった基本に忠実に、そのルーティーンを集中して正確に繰り返しているとアタリが訪れる確率が上がります。

ですので「ビギナーズラック」は、真面目に基本を守っている証なのだと考えられます。


また、ちょっと釣果が上がってくると、更に釣果を伸ばそうと釣具屋さんに出向き、自分独自の仕掛けなどを考え実践すると釣果が落ちてしまうことがままあるのです。

これは基本を疎かにして独自の道を歩き始めるとそうなってしまうことがあるのですが、原因は先に書かせていただいた「基本の逸脱」で、基本を固めなけれなならない時期に飛躍しようとしてしまうからだと考えられます。

建物を建てるにもにも基礎が大切で、基礎=基本がなければその建物はやがて傾いてしまうことでしょう。


何をするにも向上心は大切なのですが、それは基本がしっかりとできてからの方が早道かも知れません。



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個人的にカワハギ釣りで外せないのがワンタッチシンカーなのです!


僕のカワハギ釣りの幹は、ゼロテンションでアタリを創り出し掛けて行くスタイルなのですが、アタリを出すまでにワンタッチシンカーが必要不可欠なのです。

仕掛けの上部、40㎝取ってある幹イト部分にワンタッチシンカーを取り付ける事が多いのです。

底を切ってのオモリのヒラウチ時には、ワンタッチシンカーも前後左右にランダムに振れカワハギにアピール、オモリが着底してパタパタさせている時にもしかり、誘いと共にカワハギにエサを食べさせないようにし焦らす効果もあり、誘いの動きを止めた途端に食ってくる=アタリを創り出しています。


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この度リニューアルしたワンタッチシンカーロック2Rは、「ロック」の名の通り外れにくいのですが、付け替えも容易にできるようになっていて、取り付け位置の溝にラバーシートがあり、挟んだイトもそう傷みません。

カラーは「マット夜光ラメ」と「マットケイムラピンク」の2種類、重さは0.5、0.8、1、1.5、2、2.5、3号の7種類あります。

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ここで「何号を買ったらいいのだろう?」との疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。

ワンタッチシンカーの号数、取り付け位置については、水深や潮の流れ、カワハギの活性によって違ってきます。

おしなべて水深が深い時は重めに、活性が高いときは仕掛けの下目に取り付けます。

また、3号は3号単体ですが、1号は3つ取り付けると3号になることを覚えておくと良いかも知れません。


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プライベートでの平日開催の釣り教室もご相談うけたまわります。


今年第2回目となるエギタコ釣り教室をえさ政さんで開催させていただきました。

 

ご参加の皆さまがお揃いになり内木船長の船に移動、レクチャーの準備を行いました。

 

レクチャーでは、「マダコとは?」から始まり、テンヤを使った手釣りのマダコ釣りからエギタコ釣りへの変遷、タックル、仕掛け、タコエギについて、釣り方などを話しさせていただきました。

 

 

レクチャー終了後、女将さんと恥ずかしがり屋さん?の佐護船長のお見送りを受けて出船いたしました。

 

晴れ渡る多摩川を航行中、ラインシステムについてのご質問があり結節させていただきました。

 

ポイントは航程20分程の川崎新堤からスタート、早々にマダコが釣れ上がりました!

 

内木船長は川崎新堤から大黒ふ頭を攻めてくれました。

やや根掛かりするポイントであり、先ずは船下をチェックして、根掛かりが少ないとみるとキャストしながら小突いてみました。

船はごくユックリと、堤防と平行に流してくれています。

真下に仕掛けをを落とした場合定点で小突いていると、ラインに段々と角度が付いてきます。

少し角度が付いた時に仕掛けを切り、流している船の速度よりも水中の仕掛けが早めに戻って来てラインが垂直になる付近で着底、小突きを再開します。

夏季の湾奥は濁り潮の時がほとんどで、そんな潮を好む?マダコなのですが、当然海底付近の視界も悪いと思われます。

根掛かりを避けるためにタコエギの移動は海底スレスレをユックリとトレースしてタコに気付いてもらい視界から離れない速度を意識し、次の定点の小突きで抱かせるイメージが功を奏しました。

このポイントで、短い時間で5杯のマダコをキャッチしましたが、その後が・・・、なのでした(末尾に続く)

 

ロッド:極鋭エギタコ

リール:バサラ

ライン:UVF PEデュラセンサー×8+Si2 2.5号

リーダー:ディーフロン船ハリス200FX 10号

 

 

 

 

 

最後は再度川崎新堤から扇島を攻め、エギタコ釣り初めての方も釣り上げる事ができました!

 

午前中は風も弱く暑い東京湾ではありましたが、皆さん沖上がり迄頑張って釣られていました。

 

下船後は宿の裏手にて当日の状況をお話しさせていただきました。

 

今時期は小ダコが多く、その小ダコをターゲットにするのであれば、自ずとこういった小突きになるといったお話しを中心にさせていただきました。

 

また、「このポイントで、短い時間で5杯のマダコをキャッチしましたが、その後が・・・、なのでした(末尾に続く)」ですが、上潮に潮変わりした後半は、圧倒的にピンク色のタコエギが有利だったのでした。

考えてみると、エギスミイカ釣りの時、濁り潮の時は背がピンクのエギを使うのがセオリーとなっています。

スミイカではなくてタコなのですが、その辺りの答えを知っているのはタコなのです・・・。

そんな所も面白いエギタコ釣りです。

 

ご参加の皆さまありがとうございました。何か得るものはございましたでしょうか。

 

えさ政さん、大船長、女将さん、内木船長、この度もたいへんお世話になりました。

写真撮影にご協力いただきました中村さん、嶋田ご夫婦、ありがとうございました。

 

人気のエギタコ釣り教室、ご要望があるようでしたらこの夏もう一度と思っております。

 

 

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毎年の剣崎沖解禁カワハギ仕立てでは、下船後にくじ引きをして景品をお渡ししております。

この景品は決して強要ではなく、有志の方々に持ち寄っていただいたものなのです。

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仕立ての最後が盛り上がり本当にありがたいことで、本当に感謝しております。


去年は下船前から大雨大風でしたが、今年は穏やかに終われることを祈っております。


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