林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

2024年10月


対決前に僭越ではありますが、シロギスの釣り方をレクチャーさせていただきました。


スクリーンショット (333)


1時間と時間を決めての数対決、これが結構釣れたんです!!


原西フィッシング俱楽部・東京湾シロギス数釣り対決是非ご覧いただけたらと思います。

スクリーンショット (335)


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プライベートでの平日開催の釣り教室もご相談うけたまわります。




EXクラスになった極鋭フグを携ええさ政さんへヒガンフグ釣りに行ってきました。

 

当日は前夜からの雨模様で、寒くはないのですがほの暗い夜明けとなりました。

 

極鋭湾フグ EX

 

アドミラ A

 

 

エサのアカエビにはアミノソルトガーリックシュリンプを振りかけ混ぜ込んでみました。

 

平日ではありますが20人で出船、湾フグ釣りの人気の高さが伺われます。

内木船長は近場のポイントから流してくれました。

すると「タケちゃん」こと武田さんにヒット、そこそこ型の良いヒガンフグでした。

 

今回使用したカットウバリはD-MAX フグカットウ針SSのKEEPを使用、サイズはMとLを使い分けてみました。

KEEPはハリ先が内側に曲がっている形状で、東京湾ではゴロタ場などを狙うヒガンフグのこと、根掛かり回避に一役買う形状でもあります。

 

Saq Sasで刺さりは抜群、このタイプよりハリスが出る部分にスプリングが介されハリスが切れ辛くなりました。

僕は捨てカットウ式にしており、ハリスはフロロの3号を使っていますが問題ありませんでした。

 

序盤苦戦されていた串間さんも難なくGET! ヒガンフグの引きを楽しんでおりました。

 

さて、当日は若潮で8時半頃が下げ止まりとなり、ポイント到着の頃は下げ残りの潮がユックリと流れている感じでした。

水深も浅いことを鑑み、10号オモリを8号に、そして6号まで落としてみました。

笹濁りの潮で降雨、底付近の光量は少ないと判断して夜光のオモリにしてみました。

極鋭湾フグ EXですが、船下にユックリと仕掛けを誘い下げて行くと、カットウが着底した挙動がSMT(スーパーメタルトップ・チタン合金の穂先)に目感度で表れ、その後にエサとオモリが着底、直後に訪れる事の多いアタリのパイロット役となります。

やがて潮止まりとなり上げ潮となるのですが、湾奥付近のポイントと若潮の上げ潮ということで、やはりごくユックリとした流れの上げ潮となりました。

釣っている体感では、カワハギよりもエサ盗りが上手いのはフグと感じており、カワハギ釣りでの今季特に多いゲストとなったサバフグ、キタマクラのフグ類のアタリはかなり微細なものなのです。

ただヒガンフグはショウサイフグよりも同じ全長なら口が大きい分、ソフトではありますが振幅のあるアタリを出すものです。

ところが当日は、カワハギを釣っている時のトラギスのような、穂先を上下に震わすようなアタリを見せ、それもトラギスのアタリの振幅の数分の一のといった微細なアタリでした。

そんな居食いのごく小さなアタリでも、極鋭湾フグ EXのSMTは目感度にハッキリと振幅を出してくれ、その後のアワセでガクンと、まるで根掛かりしたような衝撃の後に頭を振る暴力的な引きが訪れるのでした。

そんな大型ヒガンフグとのやり取りでも、細身ながら粘りのあるブランクスが獲物を水面まで浮かせました。

 

また手感度にチラシバリを噛む「カッチッ」というアタリがあったのですが、トップガイドは全く動かず「?? 底の石の僅かな段差にオモリが落ちたかな? でもそれにしては硬質なアタリだったな・・・」と考えながらゼロテンションをキープしていると今度は明確な目感度アタリ!

すかさずアワセに行き当日最大の1匹を手にしたのでした。

 

途中フグとは違た細かな鋭角なアタリに2回空振りして3度目にフッキング、良い型のカワハギちゃんでした!

 

定刻迄釣り切って15匹、1~10匹(次頭)の釣果でした。

 

 

極鋭湾フグ EXの削り込んだスローテーパーのSMTは、ダイワの湾フグロッド史上最もセンシティブな穂先で、その目感度アタリの大きさはテストで使用したプロトロッドでの釣りの記憶を超えてきた感がありました。

関連記事:極鋭湾フグ EX 開発秘話

 

今季好釣な東京湾のヒガンフグ釣り、微細なアタリにアワセを入れると大暴れする、静から瞬間的に動となる釣りで、その身を寝かした食味も満点、是非DAIWAのロッドで湾フグ釣りに出掛けてみていただけたらと思います。

 


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以前レッグウォーマーというタイトルでブログ記事を書かせていただいておりました。

このレッグウォーマーが薄手にできていて、ブーツ(長靴)にも入れ込むことができるのかなと試して参りました。


当日はデニムを履きその上にレッグウォーマーを取り付けてみました。

先ずこの段階で足元にフワッと温かみが纏ったのでした。

この写真(レインはめくってあります)の状態でブーツの底付近までレッグウォーマーが届いていて、ブーツを履く時も履いた後もキツイ感じはまったくせず、やはりすぐに温かみを感じるのでした。

RIMG6091


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めくっていたレインを戻すとこのような感じで、外見ではひざ下が太くなるといったレッグウォーマーを付けている感は全くありませんでした。

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また、丈の短いブーツは、荷物として運んだりするときはかさ張らないのですが、釣り座に座って釣りをする場合、レインやパンツ(今回はデニム)の裾が上がってきてしまい、その短い丈のブーツから出てしまう場合があります。

そんな時でも写真のように、レッグウォーマーはブーツの中に入ったままですので寒気が入り込むことはなさそうです。

RIMG6094


釣りの朝、自宅でデニムに着替えた時にレッグウォーマーを装着、そのまま車を運転してコンビニにより釣り宿へ行きました。

そんな釣りの行から装着しても全く違和感のないレッグウォーマー、この冬の一推しアイテムかも知れません!


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今回はとある会社さんのプライベートでのLTアジ釣り教室をえさ政さんで開催させていただきました。

 

船上にてご参加の方々をお待ちしながらレクチャーの準備、快適アジビシ仕掛けやタックルを準備いたしました。

 

皆さまがお揃いになり、幹事の方のMCで会長様よりご挨拶をいただきました。

 

その後レクチャーを始めました。

今回は釣りが初めての方もいらっしゃり、簡単なアジの習性のお話しをさせていただいた後は、「クラッチはここで、これを押すとイトが出ますがサミングと言って・・・」などのリールの使い方や、「コマセは命一杯詰めずに・・・、エサのイソメの付け方は・・・」などをお話しさせていただきました。

 

さて、レクチャー終了後に出船、舵を握る佐護船長は「そうねぇ、今日は木更津に行ってみようか」とのことで、多摩川の河口を出てから面舵に、東京湾を南下いたしました。

途中の海ほたるで船はスローに、魚探に目をやりながら目ぼしいポイントをスローで航行する船長。

どうもアジの反応を見つけたようで、先ずは海ほたるでやってみることになりました。

 

船長からの合図がでたところで会長様からの始投式となりました。

コマセを詰め、エサを付け、やや鈍色の空の下第一投、ビシが着底したら1m巻き上げコマセを振り、もう1m上げてアタリを待つ・・・、間もなく小気味よいアタリ!

何と開始早々ダブルでアジを釣り上げられたのでした!!

 

船釣りの場合、メインポイント(今回は木更津沖の予定だった)に行く間に途中のどこかによって短い時間釣りをし、そのポイントをチェックする時があるのですが、あくまでメインポイントまでの寄り道となることも多いものなのです。

ただこの日の(も?)佐護船長の勘は冴えました、その後皆さんが仕掛けを入れる度にアタリが無い時がないほどの釣れっぷりだったのでした!

 

開始から一時間ほど、釣り方をアドバイスさせていただいたり、オマツリを解いたりをしながら、皆さまの釣りの所作が整ってきたころロッドを出してみました。

コマセを詰めて着底・・・、した瞬間に、まだなじまず上向きに張っているハリスを食ってくるアタリがありました。

そのまま1m上げるとハリスが弛みアタリ(引き)はなくなりコマセワーク、するとすぐに2匹目のアタリがあり難なくダブル達成だったのでした。

 

 

 

このポイントから流し替えは無く、4時間余り釣って、船中トップの方で束(100匹)前後の釣果だったでしょうか、申し分ない釣果で12時に早上がりとなりました。

 

釣りが初めての方でも30匹を優に超える釣果で皆さま満足された表情で帰港となりました。

この度はご依頼ありがとうございました。幹事のOさん、ありがとうございました。

 

えさ政さん、大船長、女将さん、佐護船長、この度もお世話になりました。

 

今後の釣り教室ですが、12月には富士村テスターをお招きしてのカワハギ釣り教室、同月に「潮の流れと風向きと釣り座」の座学教室を企画しております。


 

 

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鰹の刺身が大好きで、今年はそんな鰹が豊漁と言う事もあり、近所のスーパーでも美味しい鰹が安く手に入ります。

先日背の身のサクを2本買い求め夕食にいただいたのですが、思いの外大きく、良い部分だけ刺身として食卓に並べ、残りはキチンペーパーに巻いて、その上からキッチリとラップを巻いてチルドで保存しておきました。

そうして保存しておいて翌日刺身にしても、鰹の場合、生臭みが目立ってしまうと思っているのは僕だけでしょうか・・・?


さて、そんな鰹をチルドから取り出し

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約1㎝位の厚さに切り

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袋にチューブのニンニクを少し、刺身に付いてくるショウガを2、3袋、濃い口醤油適量(この時は液体の昆布出汁も少し)入れ、先ずはこれらだけを袋を揉むようにしてよく混ぜ、そこに鰹の切り身を入れます。

最初は空気が入るようにし、袋の口を閉じてから全体が馴染むように、両手で持った膨らんだ袋を前後左右、上下に振り、切り身に満遍なく調味料が行き渡るようにし、その後空気を抜いて再度口を閉じます。

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この状態でできれば一晩、短くても1時間位は冷蔵庫に入れ、時折上下をひっくり返します。


これを焼くのですが、コツは中が生で表面だけが少し焦げているといった状態に焼き上げます。

中まで火を通してしまうと身がパサパサになってしまうのです・・・

先ずテフロン加工のフライパンが熱くなるまで熱し、1枚ずつ、
袋から直接箸でフライパンにのせます。

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片面を焼く(焦がす)時間は数秒~10秒位、1回に3~5枚位ずつ表面を焦がし焼きにします。

冷蔵庫から出し立ての切り身は冷たく、レア状態に上手に焼けるのです!

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香ばしく焼けたニンニク醤油の風味で、中がレアの鰹、ご飯もお酒も進むことうけあいです!

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上だけウイスキーで色付けしたレモン酎ハイと

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