林良一ブログ RYO'S METHOD

テクニカル系船釣りの技術論(METHOD)や精神論をメインに、ちょこっと料理のことなども!

2024年11月

カワハギ仕掛け作り教室にご参加いただきました方のSNSへの投稿が印象に残りました。

ご本人に承諾を得てご紹介させていただきます。


ここから

林良一さんのプライベートの催しでやってらっしゃるカワハギの仕掛け作り講座(懇親会もあり)に参加させていただきました。

中略

自分が釣りを始めて程なくカワハギ釣りの楽しさ(難しさ)に目覚めちょいちょい冬は釣行しているのですが釣果の高低差が激しく、当たるときはツヌケもするが貧果のときはボウズギリ回避だったりとイマイチ安定しない。

周りの人を観察したりyoutubeもそれなりに観てはいるけどもう少しロジカルにトライしてみたいと思っているところに林さんのブログでこの会を知り勢いで申込、そして参加…

緊張はしましたが結果としては大変有意義で特に仕掛けの構造や作り方などこれからの釣行の基礎になる学びばかりで控えめに言って最高でしたー🔥

詳細はここでは書けませんが、自らのノウハウなどを惜しげもなくシェアしてくださる林さん感謝しかなかったです。

そして懇親会も最初の緊張はどこえやら盛り上がりすぎて終電逃しそうになりました😅

林さんありがとうございました!

この冬はカワハギ釣りまくるぞー🎣

ここまで



仕掛け作り教室や釣り教室では、初対面の方は最初緊張している面持ちだったりするものです。

自分でもこういった教室などに参加する場合を考えてみると、その場の雰囲気を窺ったり、周りの方々の様子を窺ったり、講師はどんな人なのだろうと、ある意味自分を出さずに用心深く接して行くと思うのです。

そういう思いをして参加いただいている方々の気持ちを察する事も大切だと思っており、ちょっと難しい内容になってきた時など、下を向いてしまったり、首を横に、何か考えているような仕草をされるなどに注意を払うよにしています。

そんな時はつまらない冗談を交えてちょっと笑って和んでいただき、その場の雰囲気をリセットできればと思っています。


折角ご参加いただいたのだから「何か持ち帰っていただきたい」、「次の釣りに繋がるものを得ていただきたい」と常々思っております。


SNSへの投稿ありがとうございました。

応援しております。

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えさ政さんのカワハギ大会では審判として乗船いたしました。

ですので釣りはしなかったのですが、やはりカワハギ釣りがしたいんですね・・・(笑)

大会の2日後にカワハギ乗り合いに行ってきました。

 

潮止まりから緩い上げ潮の潮見、風が緩い日並みを鑑みタックルをセッティングしてみました。

底で居食いの時:極鋭湾フグ EXアドミラ A  写真右

宙釣りで仕掛けのハンドリング重視、下に連れて行きゼロテンでもOK:極鋭カワハギEX VSアドミラ 写真中央

上記の中間的なセッティングとして:極鋭カワハギEX AGS LC・旧アドミラ 写真左

 

ガイドにラインを通してセッティングしたロッドはタックルボックス TBに取り付けたロッドスタンドへ、いつでもロッドチェンジできるように備えます。

ロッドの間にはフィッシュホルダーライト200もセットしています。

 

 

13名様を乗せた内木船長の船は女将さんのお見送りを受けて出船、朝日が昇る多摩川を下ります。

 

ポイントの竹岡沖までは航程1時間余り、内木船長談では大会の時最後に良いポイントを見つけたと言う事で、そこでジックリやってみようとのことでした。

 

ロッドは極鋭カワハギEX VSをチョイス、用意した3本の中で一番張りがあるロッドとなりますが、先ずはオモリを背負って潮の流れ始めを宙でチェックしてみたかったのです。

砂地に粒根が点在しているような海底、ちょっと深めの27~35m辺りのラインを流し込んでくれました。

オモリが着底するとすぐに底を切り、宙を意識して高めの位置でヒラウチをし下げて行き止めてみました。

釣りやすい凪の海も手伝ってくれ、EX VSのSMTは、おそらくアサリをハリごと口に含んで首を振る小さな震えアタリ、誘い下げの最中に居食いしている(相対的には)食い上げアタリ、またその逆のモタレなど様々なカワハギの摂餌を伝えてくれました。

 

 

先ずは1回目のダブル、自撮りヘタです・・・(笑)

 

お隣の釣り座の安藤さん、大会では僕が検量を担当させていただいた3号船に乗船され、船中トップ枚数でした。

内木船長とパチリ!

 

すこしずつ速くなる上潮の中、その潮に乗せユックリと操船してくれる船長。

真下でアタリが遠のくと軽くキャスト、カーブフォールで浮いているカワハギの間に仕掛けを通過させ掛けて行きました。

ただ底にはベラが多く、オモリが着いてしまうと高確率で特有の荒っぽいアタリが出てしまうのでした・・・

 

同船のお客さんが31㎝を釣り上げられました!

この日は中型主体に釣れ、アベレージで23~24㎝位でした。

 

これは3回目のダブル、海の中ではきっと、 複数のカワハギが群れながらエサを狙っているのでしょう。

 

今回極鋭カワハギEX VSに助られ終わってみれば51枚、

今季の関東では最高釣果で、型も良くゆえ引きも良く楽しめました。

image8


 

えさ政さん、大船長、女将さん、内木船長、ありがとうございました。

この週末は宮澤さん主催の新米杯、こちらも船リーダーとして頑張らさせていただきます!

 


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東京湾のヒガンフグ釣りでこのようなご質問をいただきました。


ここから

先日、えさ政さんよりヒガンフグ釣りに行ったのですが、根掛かりが多く、カットウ仕掛けを多数失くしました。

仕掛けは、捨てカットウ仕掛けで、カットウは3号フロロラインでハリス止めにつないでいましたが、根掛かりが外れなかった時、最後道糸を持って引っ張ると、カットウのところで切れず、道糸(PE1号)が切れて、すべての仕掛けを失くしてしまうという状況でした。

 

このようなヒガンフグ釣りの場合、道糸をもっと太くしたほうがよいのでしょうか?

 

お忙しいところ申し訳ありません。

よろしくお願いします。

ここまで


ヒガンフグは比較的浅い岩礁帯に生息していて、東京湾では堤防際のゴロタ石や橋脚回りなどに多く見られます。

ですので、根掛かりしやすいカットウ仕掛けでをなるべく垂直に動かすように誘いをかける事が根掛かりを減らすことになります。

そして捨てカットウが根掛かった場合は捨てイトで切れるのですが、回答として下記をお送りさせていただきました。

RIMG6132



〔回答として〕


体感的には12ブレイド0.6号の新品で3号の捨てイトから切れます。

実際には複数回使った12ブレイドの0.8号でも問題ありません。

自動ハリス止めが大きくなる(僕はモリゲンの12号を使用)と線径が太くなり捨てイトが切れにくくなります。

また、カットウではなくオモリが根掛かったのではと思います。

根掛かり時、オモリが掛かるとラインを強く張る、緩めるをすると何も挙動はありませんが、カットウが掛かって同じ動作をすると、オモリが動く挙動が伝わります。

ここまで


つまりオモリが根がかってしまうとラインの高切れも仕方がない場合があります。

いずれの場合も根掛かりは、船上でロッドを下向きにしてラインを巻き込んで張り、ロッドを激しく前後左右に早く動かすと、根がかっているオモリが一瞬動けばすぐに時に次の動きが来るので外れる場合があります。


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今回で24回目となるえさ政釣船店さんのカワハギ釣り大会。

5艘出しで114名の選手で2匹までのカワハギの全長の合計で競い、総合優勝には極鋭カワハギEX VSが、5船での優勝と準優勝には瞬鋭、その他ダイワ製品や無料乗船券などが賞品となっており、参加賞としての産み立てタマゴも大人気なのです!

僕は数年前からお手伝いさせていただいており、ルール説明や検量、表彰などを担当させていただいております。

 

当日は早朝より船のライトの中選手の方々が集い、その熱気を感じながら宿へ、準備を始めました。

 

 

ちょっと書かせて頂きましたが豪華賞品の数々。

 

早くお待ちいただいてる選手から整理券をお渡ししており、その番号が50番を過ぎた頃から受付けを開始、僕は船割りと釣り座のくじ引きを担当させていただきました。

 

さて、選手の皆さまがお揃いになり乗船されました。

それから船長とスタッフでミーティング、注意事項やルールの確認をいたしました。

 

その後僭越ながらルール説明をさせていただき、終了後女将さんのお見送りを受け各船竹岡沖に向け出船いたしました。

 

 

僕は岩越船長の3号船に乗り込み、早掛け賞や計測を担当させていただきました。

 

 

竹岡沖に着き各船一斉にスタートフィシング、肌寒い中での開始となりましたが、選手の皆さまはそんな寒さなんて何のその、早速右舷舳よりの選手が掛けました!

 

3号船は開始から早掛け賞を行いました。

 

やや北東の風が強い中、上がり始めたであろう緩い上げ潮の中でのスタート、ポツポツながらカワハギが上がりました。

 

 

さて、潮の流れが速くなってくる時合ではありますがあまり食いが立ちません・・・

その潮が緩み始めるとアタリが増え始め、舳よりでは空中戦の展開、艫よりではオモリを着けての釣りが良かったようでした。

 

途中小雨が降ってきたり、風が増したりする状況の中、選手の方々は競技終了時間まで集中を切らさず釣っておられました。

 

 

さて、全船帰港すると選手の方々には船に残っていただく形での表彰式とくじ引き大会です。

 

今回5船の中で最も大きなカワハギを2匹釣られたのは女性選手でした。

その方は第24回えさ政釣船店カワハギ大会の総合優勝となったのですが、女性が総合優勝となるのは初めてとのことで、その方は僕が乗船した3号船の選手だったのでした(入賞者はえさ政さんの釣果情報を参照いただけたらと思います)。

 

えさ政さんの釣り大会では、参加賞の産み立てタマゴが大人気なのです!

 

僕も一箱いただき、帰宅後早速玉子焼きを作って、大会の余韻に浸りながら杯を傾けたのでした・・・

 

第24回も安全に、皆さんが真剣に、そして楽しめたカワハギ釣り大会だったのではと思います。

ご参加いただきました選手の皆さまありがとうございました。入賞された選手方々おめでとうございます。

えさ政様、大船長、女将さんを始め各船長、スタッフの方々お疲れ様でした。

 

えさ政さんの湾フグ釣り大会、カワハギ釣り大会はまた来年、令和7年度からは同年に乗り合い船に3回以上乗船された方が参加対象となるそうです。

 

 

 

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SNSにこのようなご質問をいただきました。


〔ご質問〕

Ryoさんに質問が有ります。

Daiwaのカットウサクサスですが、黒と赤の使い分けは有りますか?

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<回答として>

なぜ色分けしてるのかは不明ですが、(先代の)オレンジ色は外房などのエサのアオヤギを模しているのかも知れませんね。


と回答させていただいたのですが、「何でだろう?」とあらためて疑問に思い、ダイワの担当者に問い合わせてみました。


その回答として

先代のオレンジの経緯はそのアオヤギと、アピールカラーだと思います。 今回の色についてですが、赤と黒はシルエットの有無を意図としています。 赤は水中では1番先に見えづらくなるカラーですが、黒は影として出るカラーなので違いが出せれば良いかと思いセレクトしてます。

ここまで


ということでした。

なるほど、考えられてのカラーリングだったのですね、納得いたしました。



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なぜ色分けしているかは不明ですが、オレンジは外房などのエサのアオヤギを模しているのかも知れません。
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