先に開催させていただきました湾フグ仕掛け作り教室は、オリジナルのチラシバリ仕掛けの作り方についての座学会でした。
その中で
「チラシバリ仕掛けで釣った場合、ちょっと型のいいフグなどをタモで掬ってもらうと、結構網目に絡んじゃうんですよねぇ・・・」
といったお話しをいただきました。
湾フグ釣りの仕掛けは、その爪切りのような歯でサクッとハリスを噛んで切ってしまうフグのこと、エサにおびき出してカットウで掛けてしまう釣りが発達してきたと思われます。
膨らんでいないフグの腹部はブヨブヨとしていてカットウが刺さりやすく、なおかつ皮はコラーゲンで出来ていて丈夫、頭部が幅広いのでカットウを刺す的が広いこともこの釣りが発達してきた理由になると思います。
ただ大きな親バリから垂れ下がっているエビの端をその歯でサクッと食べて行くと、柔らかなエビを介してアタリがスポイルされるのでは考え、どのエサを食べてもハリがあり、オモリに近いエサを食べようとして隣のハリスを噛んでもアタリが出る仕掛けを考えたのです。
いわば「アタリを出すのに特化した仕掛け」がチラシバリ仕掛けであって、自論では「湾フグ釣りはアタリを出すのが8割、後はカットウが掛けてくれる」と考えてもいます。
親バリ1本の仕掛けに比べると3個のハリにエサを付けなければならず、チラシバリに掛かると他のハリがフグの頬や目の周りの掛かり外すのが厄介なのです・・・
タモ入れ時もそう、フグが暴れればあばれるほどチラシバリが網目と絡んでしまい・・・、なのです。
チラシバリは扱い辛い仕掛けではありますが、アタリを出してくれる仕掛けなのです。
4月に湾(ショウサイ)フグ釣り教室企画中!
※会社の釣りクラブや、釣り好きのお仲間での、プライベートでの釣り教室もお受けしております!
その中で
「チラシバリ仕掛けで釣った場合、ちょっと型のいいフグなどをタモで掬ってもらうと、結構網目に絡んじゃうんですよねぇ・・・」
といったお話しをいただきました。
湾フグ釣りの仕掛けは、その爪切りのような歯でサクッとハリスを噛んで切ってしまうフグのこと、エサにおびき出してカットウで掛けてしまう釣りが発達してきたと思われます。
膨らんでいないフグの腹部はブヨブヨとしていてカットウが刺さりやすく、なおかつ皮はコラーゲンで出来ていて丈夫、頭部が幅広いのでカットウを刺す的が広いこともこの釣りが発達してきた理由になると思います。
ただ大きな親バリから垂れ下がっているエビの端をその歯でサクッと食べて行くと、柔らかなエビを介してアタリがスポイルされるのでは考え、どのエサを食べてもハリがあり、オモリに近いエサを食べようとして隣のハリスを噛んでもアタリが出る仕掛けを考えたのです。
いわば「アタリを出すのに特化した仕掛け」がチラシバリ仕掛けであって、自論では「湾フグ釣りはアタリを出すのが8割、後はカットウが掛けてくれる」と考えてもいます。
親バリ1本の仕掛けに比べると3個のハリにエサを付けなければならず、チラシバリに掛かると他のハリがフグの頬や目の周りの掛かり外すのが厄介なのです・・・
タモ入れ時もそう、フグが暴れればあばれるほどチラシバリが網目と絡んでしまい・・・、なのです。
チラシバリは扱い辛い仕掛けではありますが、アタリを出してくれる仕掛けなのです。
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